看護師役立つ知識技術

看護師が明日使える知識や技術を中心に公開していきます!

看護師の臨床というのは、様々な知識や技術、コミュニケーション能力やカルテなどの情報管理などを行っています。

そんな多忙な業務の中で必要な知識を身に付けながら、臨床をこなしていくというのは大変な事です。
しかし、毎日必要とされる技術というのは変化し、高度医療にも対応した知識を毎年補っていく事が看護師としてのキャリアになりますし、自身に繋がります。
そんな看護師を応援し、明日使える知識や技術を紹介していきます。

点滴終了時に看護師として気をつける点とは

身体の静脈圧に対し、点滴バッグを80cm以上高く設置しないと、正常に自然落下しない点は良くご存知だと思います。
しかし、良く考えてみると患者様の体位によって、その距離というのは変動すると思いませんか?
また、点滴の量が減少していくほど、バッグ内の圧も低下していくので、滴下速度は減少するでしょう。
まずは、患者様が立ち上がってトイレなどに移動する際には、点滴の滴下がきちんと行えている状態にあるように配慮が必要です。
また、点滴終了時によくあるミスとして、点滴のバッグに液が残っていないからといって、先にバッグを処理してしまったり、ベッドサイドの低い位置においてしまう事です。
当然、点滴挿入部より低い位置にバッグを持っていけば血液が逆流してしまいます。これは静脈圧に対し、バッグの高低差が重要である点はきちんと把握して注意しておく必要があるでしょう。

点滴ルート内に血液が混じるのは良くないのか?

点滴のルート内に血液が逆流してしまうと何かよくない点があるのでしょうか。当然針を抜く際に血液が散らないように注意しなくてはならないでしょう。
一番の問題点としては、針先やルート内に血液が残留してしまい、血塊を形成してしまい、ルート内圧が高くなってしまったり、ルートが閉塞してしまう要因となってしまう点です。
特に留置針を挿入している患者様に対し、何度も針を差し替えるようなミスを起こさないように、血液が逆流し内容に注意する必要があるでしょう。
患者様に対し、点滴に対する注意事項を理解してもらう際には、基本的にバッグの位置を変化させない事や移動時に点滴挿入部を高くし内容に説明するといいでしょう。
稀に、ベッドサイドの上に設置してある棚に手を伸ばしてしまい、逆流が生じてしまう事があります。棚の上の高いものを取るときには、看護師に声をかけるように説明しておきましょう。

 

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